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zoom RSS GT_Special.ex4 概要

<<   作成日時 : 2012/05/05 10:08   >>

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現在の最新バージョンは V31 です。(2012/05/06)
マニュアル

GT_Special.ex4とは
・複数のグリッドトレードを3つのレンジに仕掛ける事が出来るEAです。
・全ての設定をした状態で、最悪時のロスカット(強制決済)価格が最初から把握できます。
・レンジ毎に異なった動作を仕掛けられます。
・イフダン決済、ナンピン決済、イフダンを使い切ったらナンピン決済 と3パターンの決済動作を選べます。
・トレイリングエントリーとトレイリング決済(5種類)を使う事が出来ます。
・損切り設定を2種類から設定出来ます。
・税金分を確保したリスク管理が出来ます。

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使い方参考例

使い方は沢山有るんですが、基本的な使い方を考えてみましょう。

まず様々な機能から使い方を考察してみます。
例1: 3層グリッドトレード です。

グリッドトレードというのは上限価格と下限価格を決めて、その間を一定の値幅で指値注文と決済注文を予め入れておき、価格の上下で約定・決済を繰り返す取引の事です。
決済されたポジションは再度指値注文を直ぐに入れ直します。

3層グリッドトレードという機能とは何でしょう?
それは簡単に言えば 3つのグリッドトレードEAを同時に動作させる事と同じ だと思えばいいと思います。
3つのグリッドトレードEAを同時に動かすと、損切りしない運用の場合はロスカット価格を把握するのが難しいと思います。

GT_Specialではそういった設定でも、前もってロスカット価格を把握しておく事が可能です。
大切な事なので画面にデカデカとロスカット価格を表示します

様々なパターンが有ると思いますが、損切り無しでの運用では必ずロスカット価格が無難だと思えるように設定することが肝心です。
画像

一番ベーシックな方法でしょうか。

"A"のグリッドトレードは1円間隔で15本のポジション、"B"のグリッドトレードは0.75円間隔で10本、"C"のグリッドトレードは0.5円間隔で20本とか、口座資金にもよりますがこんな感じだろうと勝手に解釈します。

"A"のグリッドトレードでは値幅を広めに取り"B"のグリッドトレードでは値幅を若干狭くして"C"のグリッドトレードではもっと狭くするという方法です。
ポジションが多過ぎてロスカット価格が下げられない場合は、それぞれのレンジ間に数円の間隔(スペース)を開けても良いかと思います。
何も3つのグリッドトレードがくっついている必要は無いのですから。

要は なるべく広範囲にグリッドトレードを張る ということです。

"A"のグリッドトレードでポジション値幅を広く取るのは万一の下落に備えてポジションを軽くしておくのが目的です。
"B"のグリッドトレードは"A"での含み損に対する証拠金を増やす目的も有りますので、値幅を若干狭くします。
もし"A"の下限を超えて"B"に入ってしまう下落があった場合、"A"の下限あたりが上値になってしまう事も考えられないわけではないという事も考慮しての値幅であります。
"C"のグリッドトレードは過去最安値を含んでいますので、もしここまで下落する事態になったらかなりの乱高下が予想されます。
これはグリッドトレード的には好ましい事なので、値幅は狭くしますが、利幅はそれほど狭くしないほうが良いかもしれません。

このように、こういった3層パターンでは上値は軽く下値は重くポジションを持つのが基本形です。
そして大きなレンジが出来やすいと思われるあたりにトラップを張るという事が肝心です。
完璧にそれを当てる事は恐らく出来ないでしょうが、無闇に張るよりは上手くいった場合の達成感が高いかと。

3層も設定するの面倒くさいとか2層か1層でいいや!と思う方はGT_Specialで設定の際、"レンジ2"や"レンジ3"の
使わないレンジ設定で"ロット数をゼロにしておけば、そのレンジは動作しませんのでご安心を。

例2:値幅は変えないが、価格が下がったら売買回数を増やすという方法。

例えば
・ある通貨ペアで上限を100円、下限を50円としてトラリピを行いたい場合、

"A"のグリッドトレードは上限を100円で下限を50円として1.5円の値幅とします。
"B"のグリッドトレードは上限を84.5円で下限を50円として1.5円の値幅とします。
"C"のグリッドトレードは上限を67.5円で下限を50円として1.5円の値幅とします。

このようにグリッドトレードを仕掛けることで安値圏で密度が濃くなります。
同じ価格でポジションを取らないように少しづつずらしておけば、ABCのグリッドトレードが被った価格帯では実質1.5円間隔ではなく0.5円間隔になります。

この状態でもし50円まで下落し全てのポジションを保有し「ナンピン決済」がONだった場合はおよそ70.5円で一括決済される事になります。

注:ナンピン決済は、そのレンジ郡の下限ポジションの約定にて発動されるので、この場合は50円まで下落しなければグリッドトレードを続けます。

GT_Specialの場合で例1と例2での大きな差は"ナンピン決済"を使った場合にナンピン動作に入るタイミングが全然違います。
パターン1ではそれぞれのレンジ郡のエンドで計3回発生しますが、例2では全ての下限である50円で1回です。
という事は、例2ではグリッドトレードしている期間が長いので、期間利益がパターン1に対して大きい事になりますね。
まあ、その分塩付けになっているポジション保有期間が長いという事にもなりますが・・・・

どちらが良いというのは個々人の考え方次第ですので優劣は無いと思います。

因みに上記のような設定にしていたが、途中で気が変わり下限まで行かない状態でナンピン決済に切り替えたいという場合は、現状保有の最も下のポジションの約定価格をパラメーター設定の下限としてしまえばナンピン決済に移ります。

例3:集中砲火!

例1は高値・中間・安値と価格帯を仮定して密度を変更して行う方法
例2は全体・中間から安値・安値と被せて密度を有利に持っていく方法でした。

例3は例2と似ているが微妙に異なる方法です。
それは

"A"のグリッドトレードをまず例2の"A"のように全体的に張ります。
"B"のグリッドトレードと"C"のグリッドトレードは「仮に」1〜2円ぐらいの間に細かく張ります。
少し高めの価格帯で行うと良いでしょう。
設定が終了したら"B"と"C"のロット数を[0]にします。

「仮に」と言ったのは、一旦設定した時点で破綻していないか?を確認するだけで、スタート時には動作させないからです。

そして"A"のグリッドトレードだけ動作させます。

相場の動きを見ていて「この辺で細かいレンジになって、中々大きく動かないだろう」という予感がしたら、"B"のグリッドトレードをそこで再設定して動作させます。

つまりグリッドトレードのスペアとして温存しておくのです。

予想に反して下落し安値付近でレンジになったら"C"を発射します。

例3の方法はある程度相場観が必要なので一般向けではないですが、こういった戦略を取る事も可能だという事です。

ナンピン一括決済って何?

グリッド系の売買で一番のネックは塩付けポジションを作ってしまいがちな所でしょう。

これを解消するべく搭載した機能がナンピン一括決済"です。

ではどういった動作をするものなのでしょうか?
それは グリッド最後のポジションを持った時点でイフダンを中止して平均決済という動作に移ります。
つまりグリッド最後のポジションを持つまでは普通のイフダンの動作をしますが最後のポジションが約定すると指値決済を取り消して、複数のポジションを平均価格での一つのポジションとしてそこから利確分騰がった時点でレンジに有るポジションを全て決済してしまいます。
この時0.01Lotの10個のポジションが有ったら0.01x10の利確分の益が出ます。

Buyの場合で説明してみます。

 (100円〜70円まで1円間隔で1円利確の設定をしたとします。)

・普通のグリッド系の場合はずっと注文と決済を繰り返し続けますが、全てのポジションが決済されて塩付けポジションが無くなるには、当たり前ですがもう一度100円以上まで騰がる必要があります。

・ナンピン一括決済を設定していると最後のポジションである70円が約定するまでは普通のグリッドトレードと同様の動作をします。
最後のポジションである70円のポジションが約定するとナンピン決済に入ります。
100円〜70円のポジションの平均価格は85円ですので利確分の1円を足した86円になったら全てのポジションを一斉に決済します。
その時の獲得益は ポジション数x利幅 となります。
ナンピン決済に移ったらしばらくの間売買は無くなりますが、一斉決済時に大きく取れます。
勿論、常に売買している方が利益は大きいかと思います。
100円を超えるまで塩付けポジションを持って待つか、86円でノーポジションになるかは個々人の考え方次第です。
もう100円を超える事は無いだろう・・・・と不安を持った状態からは開放されるかと思います。

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上図はナンピン決済OFFでの場合です。最後の決済価格よりも上のポジションは含み損となっている事になります。

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上図はナンピン決済を使用した場合です。高値で持ってしまったポジションが平均付近で一斉に決済されました。

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上図はナンピン決済OFFでの損益グラフです。(先ほどのチャートのもの)

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上図はナンピン決済を使用した場合での損益グラフです。(先ほどのチャートのもの)
ナンピン決済時にグラフが上に振れているのが確認出来るかと思います。
これはポジション数x利幅の益が一気に取れるために出来るものです。

GT_Specialでは3層のグリッドトレードが仕掛けられますので、ナンピン決済に移ったレンジ郡が複数になるとそのレンジ郡を合体させて1つのポジションと見るようになっていますので、価格の低いレンジ郡にポジションを多く設定して平均価格を下げるようにしていると一斉決済の価格はもっと下がる事になり、有利に展開できるかと思います。

普通のグリッドトレードに対してどちらが有利なのか?は相場次第ですので何とも言えませんが、こういった機能がGT_Specialでは使用出来る事で売買方法の幅が広がる事は確かです。
しかし、あくまでもFXを有利に展開するためのツールであって、この機能が使えるからいくら高値でも大丈夫という事では有りませんので、くれぐれも高値掴みには用心して下さい。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お世話になります。とても良い記事ですね。
http://www.fetang.co...
2013/07/30 20:17

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